横浜市に産後のケアの拡充を訴えよう!

現在、産後のデイケア、ショートステイは横浜市に住民票があれば利用の補助をうけることができます。補助がでれば通常の利用料の10%だけの負担になります。

 

しかし、その補助をうけることができるのは、うつの傾向にある方に限定されていて、利用の際は対象がしぼられます。

でも、この核家族化の時代、親も高齢者であって頼れない、夫も仕事や育児で疲労している。自分も授乳のことや育児のこと、誰に聞いて良いかわからない、など不安なことがかさなっていけば、いつ産後のうつになるかわかりません。

 

つまりは産後の人はみんなが産後うつになる恐れがある!ということなんです。

補助を受けることが出来る人をもっと増やしたい。補助の予算がもっとあればみんなが助かります。

そこで調べると、横浜市はカジノ誘致候補地整備費に800億円の予算がある(カジノとは言わず観光整備費、という形にしていたりします)。それに比べて産後のうつ対策費には4000万円程度。そんなカジノ誘致に出せるお金があるくらいなら、産後のケアに使ってほし!私たちの税金は私たちに役立つ形で使ってほしい!

今年は地方統一選挙です!4月7日。育児に、仕事に忙しい!と言ってる場合ではないですよ。

 

ぜひ選挙に行ってきちんと市民の事を考えてくれる人に一票を投じましょう!